従業員の健康情報を簡単に管理できる
健診結果データのレイアウトによらず、簡単に健診データを登録することができます。また、手入力によるデータ登録にも対応しています。
医師の監修を受けた基準値または会社独自の基準値を、法定項目/法定外項目に関わらず適用することができます。医療機関によって異なる判定基準を統一の判定に置き換えることができるため、全従業員に同じ基準で事後措置を行うことができます。
一括で就業判定を行うことができるので、任意の基準に該当する方を一律「通常勤務可」とするなど、効率よく判定作業を行っていただくことができます。また、面談対象者にフラグ付けを行うことができ、対象者に一括メール案内を行うこともできます。
ひとりひとり個別に健診結果を確認できるほか、一括での判定にも対応しています。結果の悪い方はひとりずつ確認、良い方は一括で判定を行うなど、限られたリソースを重要なところに割いていただくことができます。
1ページに最大5歴分の健診結果が印字される帳票をPDFで出力することができます。Growbaseを利用するスタッフがいない事業場で健診結果を保管する場合や、紙の結果が必要な場合などにご活用いただけます。
健診結果やストレスチェックの労基報告書(様式第6号「定期健康診断結果報告書」、様式第6号の2「心理的な負担の程度を把握するための検査結果等報告書」)を作成することができます。複数の事業場をまとめてひとつの報告事業場として集計することもできます。
11種類の特殊健康診断のデータ管理ができる
従業員自身に特殊健康診断に係る業務歴や取扱物質名の登録を依頼することができます。従業員が登録した業務歴内容を上司が確認し確定処理を行うステップを設けることも可能です。
特殊健康診断に係る業務歴や取扱物質名を従業員ごとに登録することができます。開始年月日と終了年月日を登録することができるため、現在取扱中の物質を確認することができます。
有機溶剤、電離放射線、特定化学物質に対応した労基報告書並びに個人票を作成することができます。(※歯科・鉛・四アルキル鉛・高気圧業務・除染等電離放射線・石綿・じん肺・指導勧奨の労基報告書/個人票は、2024年度リリースを予定。)
カテゴリごとに内容を記録して
効率的にフォローできる
面談内容を、例えば「健診事後措置」や「ストレスチェック」などのカテゴリーごとに分けて記録でき、必要に応じて記録票として出力することもできるほか、過去の記録も簡単に確認することができます。また、メールによる指導記録も保存されます。
健診事後措置面談や長時間労働による面談対象者などに対して、面談案内メールを一斉配信することができます。メールテンプレートもいくつでも自由に作成することができ、毎回メールを作成する手間なく簡単に面談勧奨を行うことができます。また、任意の面談対象条件を保存しておくことによっていつでも対象者を抽出可能です。
意見書、紹介状を作成し、面談の記録とセットで管理することができます。意見書は措置期間で抽出することができるので、もうすぐ措置期間が終了する方などを抽出して面談勧奨につなげることができます。厚生労働省の公開する「長時間労働者、高ストレス者の面接指導に関する報告書・意見書」にも標準対応しています。
面談内容のカテゴリーごとにアクセス権限を設定することができるため、例えば、ストレスチェックや長時間労働の面談記録を特定のスタッフのみが閲覧できるようにする、といった設定が可能です。
従業員の心の状態を簡単に管理できる
厚生労働省の職業性ストレス簡易調査票(23項目・57項目)や、新職業性ストレス簡易調査票(80項目・141項目)を実施することができます。
厚生労働省の判定基準に従って高ストレス判定を行うことができます。
指定する日に未受検者に対して受検勧奨メールを自動配信することができるほか、任意のタイミングでいつでも何度でも受検勧奨が可能です。
厚生労働省の仕様に基づいた「ストレス判定図」を出力することができます。事業場などの所属情報や役職など、従業員の属性ごとに出力できるため、様々な切り口で職場分析に活用いただけます。
ストレスチェックの個人結果票をPDFで出力することができます。また、新職業性ストレス簡易調査表を実施した場合、厚生労働省の仕様に基づいた「いきいきプロフィール」を出力することができます。
実施者、実施事務従事者のそれぞれの閲覧可能範囲で権限設定を行うことができます。
時間外労働・深夜労働・欠勤日数などを
管理して対象者に一括で対応できる
時間外労働時間や深夜労働時間などの時間項目と、休職日数や欠勤日数などの日数項目をそれぞれ最大5項目ずつ管理することができます。
会社の指定する条件に合致した長時間労働対象者に対し、一括メール配信で従業員に自身の労働時間を通知したり、面談勧奨を行うことができます。
厚生労働省の仕様に基づいた「疲労蓄積度チェック」を、対象者の従業員マイページに配信する形で実施することができます。
事業場、性別、年代別など
様々な条件で集計・出力ができる
健診結果や面談結果を事業場、性別、年代別などの様々な条件、切り口で集計することができます。例えば事業場ごとの有所見者数や有所見率などを簡単に集計することができるほか、問診の結果も集計できるため、喫煙率や服薬率の集計なども可能です。
健診結果データや面談結果データを自由なレイアウトで出力することができます。出力レイアウトを保存することができるので、定期的に出力するデータは保存したレイアウト情報を呼び出すだけで簡単に出力することができます。
会社独自の自由な設問や回答タイプを作れる
自由な設問や回答タイプ(選択式、フリー入力など)で会社独自のアンケートを作成し、従業員マイページに配信する形で実施することができます。
従業員全員への配信はもちろん、「喫煙者だけ」や「BMI25以上の方だけ」、「喫煙者でかつ血圧の高い方だけ」などの条件に合致する従業員に絞ってアンケート配信を行うこともできます。
アンケートの結果を簡単に一覧出力することができ、集計・分析にすぐ活用いただくことができます。
社員番号の変更機能、
異動データの一元化機能がある
氏名・性別・生年月日といった基本情報に加え、所属・職種など健診業務やストレスチェックを実施する上で必要な属性情報を管理することができます。
従業員データの重複(泣き別れ)チェック機能や社員番号の変更機能、泣き別れてしまったデータの一元化機能があるため、社員番号が変わった場合も安心です。
休職期間・ステータスに加えて、産業保健スタッフのコメントを記録することができます。
例えば継続フォローが必要な特定の従業員に「要フォロー」というタグを作成してつけるなど、任意のタグを付けることができます。タグ単位で対象者を検索することも可能です。
特定の事業場に所属する従業員のデータのみ閲覧可能とするなど、所属情報に応じて権限設定をすることができます。
衛生委員会の議事録登録や
特定健診・特定保健指導などの管理もできる
特定健診結果登録と階層化、特定保健指導の計画作成~実績登録を行うことができます。また特定健診、特定保健指導ともにXMLデータ出力に対応しているため、健康保険組合へのデータ提供も行っていただけます。
衛生委員会の議事録を登録することができます。また、議事録は従業員マイページへの公開有無を選択することが可能です。
堅牢でセキュアなデータセンターにて、お客様のデータを24時間365日、管理・運用しています。また、データベースの暗号化や不正侵入検知システムのほか、災害対策として遠隔拠点にバックアップを複製するDR(Disaster Recovery)も導入しています。
通常のログインID+パスワードでの認証に、ワンタイムパスワードでの認証を加えた二段階認証を採用しています。
ログインするスタッフごとに、特定の健診項目や特定の事業場、特定の面談カテゴリーのみ閲覧可能とするなど、柔軟にアクセス権限を設定することができます。
法令変更対応はもちろんのこと、OSやソフトウェアのバージョンアップ対応や利用者のご要望を反映した機能改善を適宜実施しています。
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