事例紹介

伊藤忠エネクス株式会社様

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健診結果等がデータ化されたことで、在宅での健康管理が可能に。
新入社員の面談もリモートでできるようになりました。

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伊藤忠エネクス株式会社
URL:https://www.itcenex.com/ja/
業種 商社(化学・石油・ガス・電気)、ガス・エネルギー
従業員数 単体:644名 (2020年3月末現在)
連結:5,583名(2020年3月末現在)
導入効果
  • 在宅ワークでも健康管理が可能に
  • 保健師の作業効率化が実現

伊藤忠エネクス株式会社
人事総務部 人事課 健康管理室
中村 明子 様

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伊藤忠エネクス株式会社
人事総務部 人事課 健康管理室
日野間 佳子 様

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ネットワーク健診サービスとセットで導入。健康診断の業務全体が効率化されました。

――御社は2013年からヘルスサポートシステム(以下、HSS)をご利用いただいていますよね。ありがとうございます。

中村 明子さん(健康管理室 保健師)  利用前までは、約700人分の健診結果を健診機関から紙やCD-ROMでいただいて、それを私がエクセルに手入力して管理し、集計したものを会社に提示していました。当時、保健師は私ひとりで、健診予約の手配もやっていました。受診期限の最終日まで、まだ受けていない人に電話やメールで催促していたのが懐かしいですね(笑)。

そんな中、一部グループ会社の健康管理もすることになり、さすがにひとりでは700人が限界で、HSSを導入したんです。

――ネットワーク健診サービス(※)もご導入いただきました。

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日野間 佳子さん(健康管理室 保健師)  ネットワーク健診サービスを使うと、健診の予約や精算業務をスムーズに行うことができます。一括検索で誰が未予約かといったステータスを見られますから、当事者に早めの連絡もできますしとても便利です。ネットワーク健診サービスを利用していないグループ会社もありますが、健診結果は全てHSSに一元化されています。

HSSでは医療機関によって異なる判定記号を統一した記号にできるので分析にも活用でき助かります。現在、私と中村さんで4,000人以上の社員の健診結果をチェックしていますが、これが紙の結果票だったら処理しきれないと思います。

(※)ネットワーク健診サービス…
ウェルネス・コミュニケーションズ(株)が提供する、健康診断における医療機関紹介・予約・精算代行・結果データ一元化まで一括代行するサービス。
URL:https://wellcoms.jp/service/support/network/

――健診結果等がデータ化された利点は他にありますか?

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日野間さん  紙ベースで健診結果を管理している企業の保健師さんの話を聞くと、保管スペースが取られるし事務作業も多いしで、苦労されている印象です。紙で管理している方々は、以前の中村さんと同じ様に、自分たちで健診結果の情報をExcelに落とし、フィルタ機能などを駆使してから分析するという手間がかかっていると思いますが、HSSを使えば欲しいデータだけを抽出して分析できるので、報告資料も以前より大分楽に作成できます。

面談記録や保健指導の記録についても個人に紐づけて残せるので、とても便利です。社員から突然、相談の電話が入っても、その方の記録を呼び出せるので迅速に対応できます。

また、在宅勤務でも業務ができるようになりました。 HSSはセキュリティが何重にもなっているので安心です。やはり紙ベースの個人情報は社外に持ち出せませんからね。

中村さん  今年は新入社員の面談もリモートでできましたね。診断書や相談内容を全てHSSの保健指導画面に記録できるので、とても便利だと思います。

――HSSを導入したことで、社員の健康意識がさらに上がったことを実感しています。

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中村さん  受診や二次検査の勧奨が必要な対象者も項目もHSSで簡単に抽出できて、社員に案内するのに役立っています。毎年勧奨を続けていることで、こちらからの連絡前に本人から相談をいただくことも増えました。当社は営業マンが多く、以前は『営業マンは飲んでなんぼ、歌ってなんぼの世界だから』と言って、健診結果で肥満や肝機能障害があっても放置する社員が少なくなかったのです。それが現在では、自ら進んで二次検査を受ける人が多くなりました。すごい進歩だと思います。

また、HSSでは導入した2013年からの結果を本人が経年的に見られるので、毎年それをチェックしている社員は、数値の推移も気にして健康管理に役立てているようです。総じて社員の健康意識はだいぶ上がったと思います。

日野間さん  会社として健康経営に力を入れるようになったことも大きいと思います。当社は制度が始まった2017年から、健康経営優良法人認定制度の「ホワイト500」の認定を受けていますが、会社が一体となって数値目標をクリアするために動き出したことで、社員の意識が変わりつつあります。

中村さん  社会の波が健康経営の方に向いていますよね。当社でも治療よりも予防を重視するという考え方で、今年の一次健診から年齢に応じてがん検診項目を増やしています。

――HSSが、御社の健康経営の施策の助けになれればうれしいです。

日野間さん  健康経営の施策に対しては、HSSの検索機能が便利ですね。例えば私たちが社内研修などで健康管理について話をする際、研修対象者全員のHSSデータにタグを付けて、健診結果データを抽出して分析しておきます。研修で私たちに与えられる時間は多くても1時間なので、一般的な話をするよりも、例えば、『今回の研修出席者は全体的にLDLコレステロールが高いので脂質異常症の話をしよう!』と予めテーマを決めて、具体性を持たせて話をするようにしています。その方が、より興味をもってもらえる気がします。

――最大限にご活用いただいていますね!お役に立てていてうれしいです。

日野間さん  社員に対しては、健康管理室をもっと身近に気軽に使っていただけるように、社内のSNSなどを通して健康情報を発信しています。

中村さん  健診も権利ではなくて義務だということを社員にも伝えています。でも、受けて終わりでは意味がないですよね。その先の対応に、HSSは欠かせない存在になっています。

 

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