事例紹介

日本瓦斯株式会社様

日本瓦斯株式会社様 サムネイル画像

健診結果の出力や二次健診が必要な社員のピックアップ、受診勧奨メールなど、一連の業務が円滑に進んでいます。

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日本瓦斯株式会社
URL:https://www.nichigas.co.jp/
業種 総合エネルギー事業(ガス、電力、設備工事、生活関連事業、リフォーム事業)
従業員数 1,793名(連結)(2021年4月1日時点)
導入効果
  • ペーパーレス化による業務効率化
  • 操作性(UI)が良い

日本瓦斯株式会社
コーポレート本部
人事部 人事課 上席課長
澤田 清司 様

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日本瓦斯株式会社
コーポレート本部
人事部 人事課 係長
 矢野 めぐみ 様

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手厚いサポートが心強い。HSSはすでに構築されたシステムなので、
導入の作業や引継ぎなどスムーズに行うことができました。

――昨年、2020年の春からヘルスサポートシステム(以下、HSS)を導入されましたが、サービスを導入しようと思ったきっかけをお聞かせください。

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澤田 清司さん(人事部 人事課 上席課長) 当社はここ数年、毎年100名単位で新卒者を採用するなど会社の規模が大きくなる過渡期でした。社員数はグループ全体で2,000名以上に増えましたが、健康診断の結果はすべて紙で管理をしていました。

しかし、漫然と、人事部門の人員を増やせないという制約がある中で、ペーパーレス化による業務を効率化することが目的の一つにありました。

 

矢野 めぐみさん(人事部 人事課 係長) 日本瓦斯本体の1,300名分は、基本私一人で、時折部下の手を借りながら管理をしていましたが、二次健診の通知や就労制限のかかった従業員への対応などの業務に追われ、正直、手一杯な状態でした。

澤田さん 私どもの仕事は、地域密着型のBtoCの営業がメインで車の運転が必須となります。いうまでもなく、車の運転は健康第一、より健康管理に気を配らなくてはなりません。具体策として、例えば残業時間を厳しくチェックしたり、当社の産業医に血圧と血糖値、心電図などを重点的に見てもらったりしていましたが、健康情報をデータ化して管理する方が、一連の確認作業が円滑に進むだろうと考えました。このような理由から、また健康経営の観点からも管理を紙ではなくデータ化とすることが必須だったのです。

――導入の際、他社のサービスと比較検討はされましたか?

矢野さん 2019年度は当社専用の健康管理システムをゼロから立ち上げようとしましたが、うまくいきませんでした。できあがったものはイメージと違うなど、システムに対する私どもの知識も乏しく、使いこなせない。健康管理システムは専門性がとくに高いので、やはりゼロから私どもが構築するのは難しかったんです。ならばすでにパッケージ化されたものを使おうと、方向転換をしました。

澤田さん HSSを選定した理由の一つは、サポートがしっかりしているところです。なにか新しいものを導入する際に、日常業務を抱えている人事部門にはかなりの負担がかかる為、負荷は少なければ少ないほどいい。ウェルネス・コミュニケーションズの導入サポートは強力で、定例的にミーティングを重ねて課題をどんどん整理できましたから。我々が手を動かさなければ進まないと思っていたところまでサポートしていただけたので、大変助かりましたし、安心感が生まれました。

矢野さん 当社はもともと日本予防医学協会の提携医療機関を通してすべての健診を実施しているのですが、HSSは日本予防医学協会との連携も取れているので相性が良く、運用もスムーズでした。

澤田さん あとは、UI(操作性)も考慮しました。現場の社員がスマートフォンで簡単に操作できる直観的に分かりやすい操作性は大きな魅力でした。

――実際にHSSを導入されて変わったことはありますか?

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矢野さん 私たちの業務はかなり効率化されました。たとえば、二次健診の勧奨業務。今までは、産業医が紙の結果を一枚一枚チェックして、二次健診が必要な人の書類に付箋を貼って、それを私たちが受け取って一人一人に受診勧奨メールを送る、というようにいくつかの段階を踏まなければなりませんでしたが、HSSでは抽出機能のボタン一つの操作で済みます。二次健診が必要な人はすぐにピックアップできますし、勧奨メールを一斉に送れる。以前は、4~5営業日程かかっていた作業が、ほんの数分で済むようになりました。

また、産業医判定から二次健診勧奨までの時間が短縮され、すぐに社員のもとに通知が届くようになりました。

まだ、感覚的なところでしか言えませんが、二次健診の受診率は上がった気がしていますし、健診結果の照会業務もなくなりました。紙で管理していたころは、『生命保険加入に必要な健診結果を失くしたので再発行をしてください』という問い合わせがきたとき、健診結果を記した書類を10数箱の中から探す作業をしていたんですね。ときには作業に数時間かかることもありましたが、HSSを導入した現在は、本人が自身のマイページから健診結果を出力することができますので、作業そのものが不要となりました。

――データ化やグラフ化により、組織別・年代別の健康状態の傾向に新たな発見ができています。一歩先を行く健康管理の土台作りに役立っています。

澤田さん 各社員が自身のマイページで、グラフ化された健診結果やストレスチェックの結果を確認できるのは大きなメリットですね。経年の結果も参照できます。これならばおのずと健康管理に対する関心も高まるのではないでしょうか。こちら側の業務としては、労働基準監督署へ提出する定期健康診断結果報告書の作成もとても楽になりました。

定期健康診断結果報告書の作成-1

矢野さん 二拠点の報告書を作るのに、拠点別のリストアップから始めて、一人一人の健診結果を取り出し、各項目をチェックして集計する作業に、以前は5営業日かかっていましたが、HSS導入後は半日に短縮できました。労基署に提出できるフォーマットで出力できるので便利ですね。

今年から保健師に来てもらい健診チェックに関する業務をお願いしていますが、データ化された情報はとても扱いやすく、作業の引継ぎもスムーズに行うことができました。

澤田さん 社内資料の制作にも役立っています。全国の平均と比べてどの検査項目の数値が悪いのか、組織別や年代別の健康状態の傾向を調べることもできます。今までは気づかなかった様々なことがわかるようになりました。

矢野さん 抽出後のデータを分析すると、当社社員は脂質に関する項目の数値が悪かったり、心配していた血糖値や血圧の有所見率は予想より低かったりといったことが分かりました。紙での管理だけでは、気づくことができなかったと思います。

澤田さん 今までは年に一度の健康診断業務をこなしていくので精一杯でした。ですが、HSSの導入により業務負担が一挙に軽減されて、その余力で次のステップに進む態勢がやっと整いました。これからは、データで表れる社員の健康情報をどう活かしていくかが大切になると思います。社員の健康管理についての施策をどう打っていくか、また、各自の健診結果を予防医療や保健指導にどうつなげていくかが課題ですね。

矢野さん HSSの導入で、一歩先を行く健康管理ができるベースを整えることができました。

――HSSが御社の健康管理業務の助けになれて幸いです。本日はありがとうございました。

 

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