事例紹介

ミズノ株式会社様

ミズノ株式会社様 サムネイル画像

社員全員の健康をしっかりとサポートするために、操作性の良さは非常に大きな魅力でした。

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ミズノ株式会社
URL:https://www.mizuno.jp/
業種 製造(スポーツ・レジャー用品)、商社(スポーツ・レジャー用品、アパレル・ファッション関連)
従業員数 3,838名(2020年3月末現在)
導入効果
  • 操作性(UI)がよい
  • ストレスチェック受験率向上
  • コスト削減

ミズノ株式会社
人事総務部 健康管理室 看護師
シニア産業カウンセラー
下田 ちさと 様

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ミズノ株式会社
人事総務部 健康管理室 産業医
 石川 世良 様

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ミズノ株式会社
人事総務部 人事部 人事課
課長
 田中 肖吾 様

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統一の基準値で判定されたデータで経年変化も簡単に確認できるので一人ひとりに適切な指導を行えていると、実感しています。

――御社は2012年よりヘルスサポートシステム(以下、HSS)をご利用いただいていますが、導入前はどのような課題を抱えていらっしゃいましたか?

下田 ちさとさん(人事総務部 健康管理室 看護師 シニア産業カウンセラー) 当社は日本全国に数多くの拠点があり、これまで社員の健康診断については、各々が独自の健診機関で行っていました。ご存じの通り、検査結果の正常値の範囲や解釈は機関によってバラバラで、たとえば大阪本社で再検査になっていた人が、検査結果値が変わっていなくても異動先の東京本社では経過観察になるといったように、一貫性がないことが悩みの種でしたね。さらに、健康管理室のスタッフは当時私一人で、全国から送られてくるペーパーの健診結果を独自に判断していって、一つひとつエクセルに手入力する状態。当然、ケアレスミスも生じますし、膨大な時間がかかっていました。本来やるべき社員一人ひとりの健康管理までは、なかなか手が回らないといった状況を生み出していました。

――HSSを実際に活用してみて、具体的にはどんな変化や改善がありましたか?

カンタン操作でキッチリ把握

下田さん まず、社員自らが積極的に健診結果を意識するようになったことです。データを一元化することで、さまざまな事業所間で“ブレ”がなく、過去との比較や経年変化を正しく把握できるようになったのはもちろん、それらデータの内容を分かりやすくグラフや表を使ってまとめられるのがHSSの大きなメリットだと感じました。誰もが一目で理解できる画面になっているので、気軽にアクセスして日常に取り入れてもらいやすい点が大きいですね。

また、操作性の良さは、管理者側にとっても大きな魅力です。各事業所のデータが同じ判定基準で正確に判断されているからこそ、以前は再検査の対象者の人数を聞かれてもすぐ答えられなかったのが今では瞬時に把握できますし、飲酒歴や運動習慣、BMI値など、細かなキーワードで知りたいデータをすぐに抽出することも可能です。『来年度はBMI25以上の人を何%減らしましょう。』など現状に即した目標値を設定して、より効果的な取り組みにつなげられるようになりました。

石川 世良さん(人事総務部 健康管理室 産業医) 私の場合、健診で異常値や『再検査』などの判定が出た人には面談を行うのですが、その際にもHSSがあると、とても便利です。一人ひとりに適切な指導を行うためには、過去に遡って経年変化を見ることも重要で、例えば今回の健診結果があまり良くなかったときに、昔からずっと同じような健康上の問題を抱えていたのか、それとも近年、急激に異常値になったのか、バックグラウンドは一人ひとり異なるからです。その点、HSSは簡単な操作一つで、過去のデータ比較やさまざまな変化を見て取れるので、とても重宝しています。

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田中 肖吾さん(人事総務部 人事部 人事課 課長) HSSを導入したことで、今まで膨大な時間と労力をかけていた事務作業から解放されました。

そして、そこでできた時間でヒヤリングや面談、カウンセリングなど、本当にやらなければならない業務にしっかりと時間を割けるようになったという感じですね。

受検率は90%以上。HSSを利用したストレスチェックを行うことで、社員の健康意識がますます高まりました。

――そのほか、機能面で「ここが良かった」と思われる点はございますか?

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下田さん 多機能である点もHSSの良さだと思います。当社ではストレスチェック機能も活用しています。労働安全衛生法の改正で義務化されて以降、多くの企業では改めてサービス提供業者と契約したり、費用を投入してストレスチェックを実施したりしていると思いますが、HSSにはその機能が標準で搭載されています。内容も厚生労働省推奨の設問に対応したものです。オンライン受診かつペーパーを使わないから、コスト面も作業負荷も非常に抑えられていますね。

田中さん 一般的に紙ベースで行うと、サービスにもよると思いますが、一人あたり500円とか1,000円といったコストが掛かるので、社員全員分で考えると相当な費用になります。

下田さん それに、HSSには受診勧奨メールを送ってくれる機能があるので、未受検の人に対しアプローチするのも簡単です。もちろん全体に向けての啓蒙は様々なツールを使って行いますが、完全に行き渡らせ実行させるのは難しいのです。そうしたなかで、未受検の人をきちんと把握でき、ピンポイントでメールを送れるというのは、効率的でとてもありがたい機能ですよね。お陰様で、ストレスチェックの受検率は現在90%以上。当社はスポーツメーカーとしてもともと健康意識の高い会社ですが、HSSを上手に活用することで、健康経営への取り組みをより推進していけるのではないでしょうか。

――最後に、今後搭載を期待したい機能があればお聞かせください。

下田さん 今ある機能をまだまだ十分に使い切れていないため、いろいろ活用方法を考えていきたいですが……。先ほど、石川先生から面談のお話をしていただきましたけれども、やはり遠隔地の事務所にいる社員の場合、なかなか面談のために足を運ぶというのも難しいと思うんです。HSSなら面談が必要な社員を抽出できますし、その流れでオンライン面談ができれば良いなと。Zoomとの連携ができるようになったということですが、その他のオンライン会議システムとも連携いただけると嬉しいですね。

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石川さん 確かにそうですね。今までは、50名以下の規模で産業医のいない事業所ですと、なかなか面談ができなかったんですね。そういった人たちが、高ストレス者面談を希望しても、これまでは本社まで来てもらう必要がありました。

今はオンライン面談もしていますが、わざわざ別のテレビ会議ソフトを立ち上げなくてもHSSからダイレクトにつなげられる機能があれば、より多くの社員の方々をしっかりとサポートすることができると思います。

――貴重なご意見、ありがとうございました。今後さらにHSSをご活用いただけるよう、ブラッシュアップしていきたいと思います。

 

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